家事動線を最優先に考えた「奥さんのための家」がコンセプトとなっています。土地は、東側以外が隣家にかこまれた変形地。周囲の視線を気にすることなく、快適な日常生活をおくるために、窓の配置とあわせて当初から外構を計画しています。
朝起きて、朝食をつくり、家族を見送る。午前中に掃除・洗濯をすませたら、束の間の自分の時間。昼食後は子どものお迎えと買い物を。インナーガレージは雨の日も快適に。自分がどんな暮らしをしているか、どんな暮らし方がしたいか、しっかりとイメージすればするほど、家づくりは豊かになります。